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DB Baureihe 406 / ICE 3MF タッチアップ (2) [鉄道模型 Maerklin]

ドイツ・フェスティバルではP-zugさんもICE 3MFのフル編成を持参されていた。朝から3時間かけて各所に墨入れされたそうで、パンタ回りをはじめとする屋根上から床下機器、先頭部まで丹念にタッチアップが加えられ、大変素晴らしい仕上がりであった。これに大いに刺激を受け、私なりにさらにタッチアップを加えることとした。


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先頭車は以前紹介したように、ライト横のルーバーへ黒、前面窓下のアルミパーツへシルバーに塗装し、運転室への日除けの追加、前頭部周囲にも筆入れを行っていた。また、ドイツ・フェスティバルの前に運転士も乗せていたが、これはフェスティバル会場で思った以上で注目を浴びており、効果的であった。そして、実は運転席のすぐ後ろのラウンジ席には、人形を一体・・・これは「私」という想定である。ただし、模型では外からは見えないが。

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先頭車・中間車の車体側面のルーバーにはすでに黒で筆入れしていたが、さらに車体側面最下部のルーバー、補助空調装置のルーバーにもにも同様の処理を行った。あまり濃くなりすぎないよう、黒をシンナーでかなり薄くして流した。

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タッチアップをどこまで行うか、という点は各々の考えが分かれるところである。私は通常の運用に活躍しているが、まだ比較的きれい、といったレベルが目標である。あらゆるところにタッチアップを加えるではなく、実車の写真を見ながら、強調したい点を選択している。現在はパンタ回りをどうするか、思案中である。


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ドイツ・フェスティバル in ぐんま [鉄道模型 Maerklin]

7月19日土曜日、朝5時30分に起床、銀座線で浅草駅へ。ここでabeさんとベモラーさんと合流し、駅弁を買って東武線ホームに行くと、すでに200系特急が入線していた。毎週日曜に仕事で乗る「りょうもう1号」であるが、今日は終点の赤城まで乗り通す。浅草駅を出発、工事がかなり進んできた東京スカイツリーを眺め、北千住へ。ここでかなり乗客が増えたが、それでもかなり空いている。北千住から複々線区間となり、東武らしからぬ快走ぶりをみせる。北越谷から先は複線区間であるが、快調な走りは変わらず、館林まではあっという間だ。しかし、館林からは単線区間、多々良で2本の列車を待避するなど、一気に足は鈍る。足利市、太田で乗客の大半は降り、桐生線に入るころにはすっかり空いた。桐生線もスピードはあまり上がらず、こまめに停車してさらに乗客を降ろしていく。8時53分に赤城に到着する。

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赤城からは5分の接続で、上毛電鉄・中央前橋行に乗る。車両は元京王3000系、中央前橋までは1時間の旅である。駅間距離は1kmにも満たないのではないか、と思うほど短い。大胡では旧型電車も停車中。少しづつ乗客を増やし、中央前橋が近付く頃にはそれなりの乗車率になった。なかなか洗練された駅舎の中央前橋駅で降りる。

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中央前橋からはバスで群馬県庁へ10分ほど。思ったほど暑くないのが助かる。県庁ではすでにフェスティバルが開始されており、人が集まり始めている。メルクリン・ブースは一番奥、とはいえ、家族連れの姿がちらほら。挨拶して、私も参加。
今日は「子供の日」とのこと、複線オーバルには146形+2階建て客車、18形牽引のCIWL客車と共に、120形ミッキー塗装+車運車、機関車トーマスなども走り回っている。そして、中央では、架線計測車が自動運転中である。

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CS2を操作するのは初めてであるが、ピクトグラムが改善しており、非常にスムーズに操作できる。操作感も自然、ディスプレイもきれいで、好感が持てる。
こうなると我慢できなくなり、ICE 3MFを取り出し、走らせせる。デコーダーをちゃんと認識するか心配であったが、どうやら問題なし。大きな会場なので、蒸機以外、多くの車両のサウンド機能がいまいち活きてこない中で、ICE 3のインバータ音のボリュームは十分に満足できる。

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今回はrabijinさんや、初めてhikariさんにお会いでき、短いながらも色々とお話できた。来場者が多いが、大人の方で本当に興味を示す人が多い。Nゲージを楽しんでいるものの、HOにも興味を持っているという方もいらして、来場者はなかなか多様だ。スタートセットも一つ売れたようで、ご同慶の至りである。

気がついたら、もう13時過ぎ。挨拶をして、私は会場を離れ、新前橋駅から両毛線・長野新幹線を乗り継いで軽井沢へ行く。
軽井沢で夕方から友人の結婚式・披露宴に出席、その披露宴ではスピーチを頼まれていたのであるが、紹介が「ドイツビールと鉄道をこよなく愛する・・・・」だったのには閉口した。披露宴の後は新郎を交え、友人同士で1時過ぎまで深酒。


7月20日、当然のように二日酔いで起床・朝食、ホテル周辺の散歩の後、再び長野新幹線と両毛線で県庁に行く。県庁は今日もなかなかの賑わい。
メルクリン・ブースは今日はICE特集日。

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Akiraさん自慢のICE-Vが走り回っている。私も早速、ICE 3MFを取り出す。来場者の興味はまずは03の煙に向かうが、ICE 3MFもそれなりに注目を集めるのは嬉しいBOAC VC10さんやタブレットさん、T-Zugなど馴染みの皆さんに加え、今回初めてお会いするautounionさんやGさんなど多くの皆さんにお会いでき、一緒に走らせることができたのも楽しい。

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皆さんが持参したラッセル車+96形、E91、151形、798形レールバス、232形など、いろいろな模型を拝見できた。Gさんは私と同じICE 3MFを持参、しかも、今日朝から各所に墨入れをしていらっしゃった。パンタ回りや下回りなど、細かいところまで手を加えておられ、大変素晴らしい。今後は乗客まで乗せるつもりとのこと、すっかり刺激されてしまった。ICE 3MF同士を走らせることもできて満足。

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会場もそれなりに賑わい、子供だけでなく、年配の方や女性の方も非常に興味を持ってくれたのは嬉しかった。5時頃から撤収作業、最後にGさんとともに、Akiraさんご一家に夕食を御馳走になった。一泊分の荷物+PC+引き出物+お土産+ICE 3MFという、とんでもない大荷物とともに、今は高崎線で上野へ向かっている。

今回ご一緒した皆様、そしてAkiraさんご一家の皆様、楽しい2日間を過ごさせてもらいました、本当に有難うございました。
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最終整備 [鉄道模型 Maerklin]

ドイツ・フェスティバルはICE 3MFの初めての晴れ舞台、しかし、一緒に走る車両は01。煙と音に対抗するために、最高の状態で本番を迎えたい、ということで、最終的な準備を行う。墨入れがちゃんと入っているか確認し、汚れや埃も落とす。走行確認も行ったが、調子は良さそうだ。

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最後に箱に収めて準備完了である。しかし、メルクリンのICE 3のパッケージは大きすぎて、持ち運びに向くとは言い難い。

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明日はTEE特集とか。「あかぎ11号」で先行するhikariさんを追いかけて、明日の浅草から「りょうもう1号」に乗って群馬へ・・・・行くことは行くのだが、残念なから太田で下車、夕方まで仕事なので、前橋でTEEを眺めるわけにはいかない。一旦東京に戻り、明後日の「りょうもう1号」でリベンジの予定である。
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複線運転を楽しむ [鉄道模型 Maerklin]

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念願の複線化を達成し、運転の楽しみが増えた。MSの容量不足という問題が残されており、ICE 3MFのサウンドを出すのは加減速時に限り、高速走行中はサウンドを切ったりと、苦しい運用は続いているが、それでも複数の列車が走り回るのは楽しいものである。

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私の所有するメルクリン車両はEp. V~VIに限られる。フライシュマン客車を連結し、色々な車両を並べている。

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ICE 3MFと101形牽引のIC








走らせるほど、さらに走らせたくなる。車両も線路もスペースももっと欲しくなるのは、何とも困ったものである。

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ところで、写真の構図が殆ど同じであるが、ご容赦頂きたい。広いとはいえない部屋に、生活環境を犠牲にして線路を敷いているため、この構図以外ではどうしても生活感が隠せないのだ。
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DB Baureihe 406 / ICE 3MF を楽しむ [鉄道模型 Maerklin]

以前ここで書いた通り、フライシュマンの直流用レールに次いで、メルクリンCトラックも複線運転が可能となった。しばらく忙しい日が続いていたが、少し余裕が出来たので久しぶりに線路を敷いた。主役は勿論、ICE 3MFである。

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一緒に買ったFallerのICE用プラットホームも、一区画分を組み立てて飾った。ICEによく似合うデザインが、最初に箱を開いた時には、想像以上のパーツの細かさにため息が出た・・・8両を収めるにはこれをさらに7個作らないといけないと思うと気が重い。これは少しづつ進めていくしかない。

走らせ始めた当初はMSがICE 3MFをうまく認識できなかったが、線路の埃を取り、MSから一旦ICE 3MFのデータを消去して認識させなおしたら、その後は快調に走っている。ただし、一度だけ走行中にサウンドが消えた。LEDとはいえ8両照明付き、フルサウンドという仕様で高速走行させると、MSの容量ではギリギリなのかもしれず、数列車を同時に走らせるには不安も残るところである。やはり、CSを導入したいと思うのである。

それはそれとして、プラットホームを設置して、フル編成で動画を撮影した。メルクリンのこのモデルが、いかに実車の魅力を良く伝えているか、きっとお分かり頂けると思う。


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Gleisplanung 2D/3D (Maerklin 60521) [鉄道模型 Maerklin]

旅行は計画が最も楽しいとよく言われる。模型も購入する前にカタログを眺める楽しさは格別だ。そして、トラックプランを考えるのも、実に楽しい。

私が買ったはじめてのメルクリンはICEスタートセット #29795である。このセットの線路配置は単線を基本とし、曲線ポイントを用いて片側直線部(駅部分ということか)だけが複線となるシンプルなものである。さらに拡張用セット#78056も購入したが、これは直線を延ばすだけである。さらの直線レールを買い足し、さらに偶然見つけたポイントレールを左右2本ずつ、そして車止め付きレール2本というのが私の所有するレールの全てである。
お座敷運転にはこれで十分・・・・と言いたいところであるが、この状態では単線交互運転以上のことは出来ない。欲張って2本運転するのは事故の元、実際ICE 3MFと101形は2回正面衝突した。(これもデジタルの楽しみ?)

そういうわけで、今年はインフラの整備の力を入れることにした。目標は複線化とCS2である。今年の上半期は出費が続くので、まずは複線化を優先することとした。そこで購入したのが、メルクリンのトラック・プランニング・ソフトである。

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残念なのはドイツ語しか用意されていないことである。日本語版を用意しろ、などというつもりはないが、メルクリンを世界で売るためにも、せめて英語には対応して欲しいところである。私自身も使い方が分からず随分と困ったが、適当にいじっても何となくコツが分かってくる。収録されているデータにはメルクリンのトラックだけでなく、ストラクチャーも含まれ、ホームの配置なども含めて検討できるのは有難い。3D機能は相変わらず理解できないが、ようやく意味のある使い方が出来るようになってきた。そこで考えたのが、以下のプランである。

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複線化し、両線の間にICE用プラットホームを設置する。その内側の線は通過線にするのも良し、通過線にするのも良し、別のホームを置いてローカル用にするのも良い。お座敷運転は景色がない分、出来るだけ運転そのものを楽しめるように工夫したい。将来的には内側にヤードを置くのも良いかもしれない。
皆様からも私のトラックプランに関するご指摘、ご提案をいただければ幸いである。
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DB Baureihe 406 / ICE 3MF タッチアップ [鉄道模型 Maerklin]

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メルクリンのICE 3MFはこれまで紹介してきた通り、私のようなICE 3の熱心なファンにとって、極めて満足の出来る製品である。私の他にもこのICE 3MFをフルサウンドで購入した方々がいらしゃるようで、仲間が増えて嬉しい限りである。しかし、そうなるとオリジナリティも発揮したくなる。新たに模型を購入する余裕もないので、少しづつ、このICE 3に手を加えて楽しんでいる。

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ICE 3MFはプラスチック製で、プラスチックの質感が場所によってはやや目立つ。そこで、より実感的になるよう、タッチアップを加えている。
- 大きな前面窓周囲に白いプラスチックが覗いているため、黒塗装。
- 前照灯パーツを裏から塗装し、上半分の輝度を落とした。(実車では通常は下一灯のみ点灯)
- 前照灯横のフィルターを黒く塗装。
- 連結器カバー周囲と取っ手に黒で墨入れ。
- 正面窓直下の前照灯周囲をフラットアルミで塗装。実車ではアルミ無塗装である。(これはAkiraさんにご指摘頂いた)
- 正面窓上部に黒く塗装した厚紙で日除けを追加。
- 側面のフィルターに黒で墨入れ。

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今後も追設された補助空調装置のフィルターへの墨入れや人形の搭載などを行うつもりであるので、改めて紹介したい。
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DB Baureihe 406 / ICE 3MF (Maerklin 43716 / 43736 / 43746) [鉄道模型 Maerklin]

メルクリンのICE 3MFは基本5両セット(#37786)に加え、増結用中間車3種が用意されており、実車通りの8両編成を組むことが出来る。


●406 284-0 (26号車 / 2等車) - #43716

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この車両は登場当初は1等車であったが、後に2等車に改装された車両である。2等車では唯一コンパートメントが設けられている。実車の改装に合わせ、模型も外観を2等車とするだけでなく、インテリアも2等車用に青成型で、2+2列の座席配列に変更されている。この車両に搭載されているパンタグラフはDSA 380G形(NS 1.5kV DC, SNCB 3kV DC用)である。


●406 784-9 (23号車 / 2等車) - #43736

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●406 884-7 (24号車 / 2等車) - #43746

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いずれも2等中間車である。406.7形にはDSA 380G形パンタグラフ(NS 1.5kV DC, SNCB 3kV DC用)、406.8形にはDSA 380F形パンタグラフ(SNCF 25kV AC, SBB 15 kV AC, SNCB 25kV AC用)がそれぞれ搭載されている。
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DB Baureihe 406 / ICE 3MF (Maerklin 37786) - 5 [鉄道模型 Maerklin]

メルクリンのICE 3は全車種が作り分けられている。基本セットである37786には、406.1形と406.6形の2両の中間車が用意されている。

●406 184-2 (27号車 / 1等車)

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●406 684-1 (22号車 / 2等車)

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両車両ともパンタグラグが搭載されている。実車ではDSA 380D形パンタグラフ(DB 15kV AC, NS 25kV AC用)に相当する。車端部屋上に補助空調装置も追加された。車内は実車のシート色に合わせ1等車は黒、2等車は青で再現されており、1等車は1+2列配置のオープン区画とコンパートメント、2等車は2+2列配置と作り分けられている。ただし、2等車は実車では改装工事によりシートピッチが縮小され定員が増えているが、製品では旧パーツのままである。LEDの室内灯が車両全体に搭載されている。
中間車は全体として、程よいディテールが施され、バランスの良い仕上がりで好感が持てるが、窓ガラスパーツがやや車体より出っ張って見えるのが残念なところである。
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DB Baureihe 406 / ICE 3MF (Maerklin 37786) - 4 [鉄道模型 Maerklin]

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ICE 3の大きな魅力の一つは美しい先頭部である。しかし、このような複雑な曲線で構成されたデザインを模型で美しく再現することは難しい。私はPiko、MehanoのICE 3の製品を購入したが、価格を考えるとその仕上がりには十分に満足できたのであるが、先頭部をじっくり眺めるとどうしても違和感が残った。そんな時にある模型店で展示されていたTrixのICE 3の、実車通りの美しさに我慢できず購入した。今回のメルクリンの製品でも、その時の印象は変わらない。先頭部が、どの角度から見ても破綻のなく模型に凝縮されているのは私には感動に値する。

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● 406 084-4 (28号車 / 1等車)
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●406 584-3 (21号車 / 2等車)
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両先頭車とも、車体は実車に合わせ、車端部屋上に補助空調装置が追加された。車内は実車のシート色に合わせ1等車は黒、2等車は青とされ、1等車は1+2列配置、2等車は2+2列配置と作り分けられている。もちろん、LEDの室内灯が設けられているが、ラウンジ部には室内灯がないのは残念なところである。


床下を見ると、先頭寄りの台車の集電シューが設けられている。騒音がやや大きいのが難点である。

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表記類も実車に合わせてあり、ICEロゴの横に編成番号である"4684"が記され、また側扉横には編成に付けられた都市名"Forbach-Lorraine"の紋章とロゴも入れられている。ロレーヌ地方のForbachはSaarbrueckenからフランスに入った最初の街、まさにこのICE 3MFに相応しい都市名と言えよう。他の車両も同様であるが、扉開閉用ボタンも印刷で表現されている。

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ICE 3を正面から見ると、前照灯横のフィルターが黒く、意外に目立つ。模型ではここは白のまま、モールドが彫られているのみであるが、このままではプラスチックの質感ばかり目立ってしまい、違和感が残る。そこでここに黒のエナメル塗料で墨入れした。その効果は写真の通りである。今後は、側面の扉横にあるフィルターへの墨入れも行いたい。
前照灯と室内灯と同様のLEDである。旧製品では電球で、黄色味が強く違和感があったが、今製品では実感的な良い色合いになった。

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ICE 3の前面窓は大きく見えるが、実際には上半分は日除けで覆われていることが多い。残念なのは、この部分も含め前面窓全体が透明であるため、運転室内が目立ちすぎることである。また、内壁のプラスチックの白色も隠せていない。そのうち、上半分を内側から隠そうかと考えている。また、運転士を乗せたら効果的であろう。

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実車のような連結機構がないのは仕方がないとは思うが、運転会などで16両編成で走らせればさぞ格好良いだろうとも思うところである。
最後に先頭部をアップでご覧頂こう。この角度から見れば、如何にこのICE 3の製品が素晴らしいか、ご理解頂けるかと思う。

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前照灯

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前照灯・ハイビーム

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尾灯
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