10月21日 Milan→Düsseldorf [ドイツ・イタリア鉄道旅行 2022]
今日はイタリアからドイツへ向かう。元々の予定では、昼前のルフトハンザでFrankfurt (M)へ飛ぶ予定であったが、イタリアの管制官のストの影響で結構になり、代わりにITA (現地では「イータ」と発音していた)を予約した。
朝一番でホテルをチェックアウトする。外はまだ真っ暗、無料のシャトルサービスを使い7時過ぎにはMilan Linate空港に着く。すぐにチェックイン手続きを済ませる。利用するのは8時30分発行AZ418便である。かなり混雑していたが、搭乗口には出発1時間前には着いた。
飛行機は沖止めでバスで向かう。機材はA320で、生憎の曇り空でも、ITAの青い期待はよく目立つ。ただ、機内はアリタリア時代のまま変わっていない様子で、古さを隠せない。指定されたのは3人席の真中であったが、幸いにも窓側は空いており、そちらに移る。定刻に出発し、すぐに離陸する。
途中で飲み物とスナックのサービスがある。厚い雲に阻まれ、残念ながら地上の景色を楽しむことはできない。フライト時間が1時間少々、サービスが一段落すると、もう着陸である。イタリアは非常に楽しかったが、1年半を過ごしたDüsseldorfに来ると、ホームグラウンドに帰ってきたような安心感がある。
スーツケースもすぐに受け取ることができ、SkyTrainに乗ってDüsseldorf Flughafen駅へ。ちょうどDüsseldorf Hbf行のREが来たので、乗車する。Düsseldorf Hbfまではわずか8分で着く。まずはスーツケースをコインロッカーに預けることにするが、ユーロの硬貨がない。そこで両替を兼ねて、Nordseeでニシンの塩漬けのサンドイッチを購入する。さらに水も買って硬貨を用意する。コインラッカーは大半が埋まっていたが、何とか空いているところを見つけて、無事にスーツケースを預ける。雨が降っているが、それでも撮影に行くことにし、まずはS-BahnでDüsseldorf Eller-Südへ。早速やってきたICEを撮影するが、まともに映らない。実はこのカメラは買ったばかりで、設定をきちんと行っていなかったのだった。しかもジャーマンレールパスをスーツケースに入れたままでコインロッカーに預けてあることに気が付く。ミスだらけで、全てが滅茶苦茶。これは落ち着くしかない。ということで、S-BahnでHbfに戻り、ジャーマンレールパスを取り出した後、構内のレストランに入る。ここで地元名物のAltbier、私にとって命の水を一杯飲みながら一休憩し、カメラを設定し直す。
DBのアプリ、DB Navigatorを見ると、長距離列車が大幅に遅れており、これから続々とやって来るようだ。これは撮影のチャンスである。気を取り直して出発し、S-Bahnで定番撮影地のAngermndに向かう。しかし、Düsseldorf Flughafen駅ののホームで損傷が見つかったとのことで、Düsseldorf Derendorf駅で足止め、仕方がないのでここで降りて、駅近くのポイントで撮影することにする。雨が上がったのは幸いであった。遅延のおかげで、長距離列車が5分と間隔を開けずに次々とやって来て、1時間半ほどでICEからFlixtrainまで効率よく撮影することができた。
トイレ休憩を兼ねて近くのマクドナルドに立ち寄った後、Derendorf駅に戻る。
復旧したS-Bahnで13時過ぎにAngermundへ。ここで4時間程粘り行き交う列車を撮影する。天気は次第に晴れてきて、最後は秋の夕暮れを走るICEを撮って満足する。
目的も達成し、日陰も伸びてきたので、17時過ぎに撮影を切り上げる。再びS-Bahnに乗り、Düsseldorf Wehrhahnで下車、元々住んでいたアパート近辺を散歩し、近くのジェラート屋でアイスクリームを買っておやつにする。その後はトラムやU-Bahnに乗りつつ、頼まれていた保湿クリームや菓子などの買い物を済ませる。
旧市街へ行くと、週末、しかもメッセ会場で見本市も開催されているタイミングで、「世界一長いバーカウンター」と呼ばれるBolkerstraßeは大混雑。ここで、Twitter上で知り合いになった現地在住の方と合流する。頼まれていた鉄道模型の部品を渡し、旧市街を離れて、Altbierの醸造メーカーFrankenheim Altの直営レストランへ。ここは繁華街から外れており、落ち着いた雰囲気なので、以前からよく利用していた。Knusprige ofenfrische HaxeでAltbierを楽しみつつ、鉄道や模型の話で盛り上がった。
21時半過ぎに知人を別れ、バスでDüsseldorf Hbfへ。スーツケースを取り、遅れていたICE 528に乗車する。車両はICE 3、403形314編成“Bergisch Gladbach“である。Essen Hbfには30分程で着く。
駅からは夜道を5分程歩き、New Work Hotel Essenにチェックインする。明朝も早起きしないといけないので、すぐに休んだ。
朝一番でホテルをチェックアウトする。外はまだ真っ暗、無料のシャトルサービスを使い7時過ぎにはMilan Linate空港に着く。すぐにチェックイン手続きを済ませる。利用するのは8時30分発行AZ418便である。かなり混雑していたが、搭乗口には出発1時間前には着いた。
飛行機は沖止めでバスで向かう。機材はA320で、生憎の曇り空でも、ITAの青い期待はよく目立つ。ただ、機内はアリタリア時代のまま変わっていない様子で、古さを隠せない。指定されたのは3人席の真中であったが、幸いにも窓側は空いており、そちらに移る。定刻に出発し、すぐに離陸する。
途中で飲み物とスナックのサービスがある。厚い雲に阻まれ、残念ながら地上の景色を楽しむことはできない。フライト時間が1時間少々、サービスが一段落すると、もう着陸である。イタリアは非常に楽しかったが、1年半を過ごしたDüsseldorfに来ると、ホームグラウンドに帰ってきたような安心感がある。
スーツケースもすぐに受け取ることができ、SkyTrainに乗ってDüsseldorf Flughafen駅へ。ちょうどDüsseldorf Hbf行のREが来たので、乗車する。Düsseldorf Hbfまではわずか8分で着く。まずはスーツケースをコインロッカーに預けることにするが、ユーロの硬貨がない。そこで両替を兼ねて、Nordseeでニシンの塩漬けのサンドイッチを購入する。さらに水も買って硬貨を用意する。コインラッカーは大半が埋まっていたが、何とか空いているところを見つけて、無事にスーツケースを預ける。雨が降っているが、それでも撮影に行くことにし、まずはS-BahnでDüsseldorf Eller-Südへ。早速やってきたICEを撮影するが、まともに映らない。実はこのカメラは買ったばかりで、設定をきちんと行っていなかったのだった。しかもジャーマンレールパスをスーツケースに入れたままでコインロッカーに預けてあることに気が付く。ミスだらけで、全てが滅茶苦茶。これは落ち着くしかない。ということで、S-BahnでHbfに戻り、ジャーマンレールパスを取り出した後、構内のレストランに入る。ここで地元名物のAltbier、私にとって命の水を一杯飲みながら一休憩し、カメラを設定し直す。
DBのアプリ、DB Navigatorを見ると、長距離列車が大幅に遅れており、これから続々とやって来るようだ。これは撮影のチャンスである。気を取り直して出発し、S-Bahnで定番撮影地のAngermndに向かう。しかし、Düsseldorf Flughafen駅ののホームで損傷が見つかったとのことで、Düsseldorf Derendorf駅で足止め、仕方がないのでここで降りて、駅近くのポイントで撮影することにする。雨が上がったのは幸いであった。遅延のおかげで、長距離列車が5分と間隔を開けずに次々とやって来て、1時間半ほどでICEからFlixtrainまで効率よく撮影することができた。
トイレ休憩を兼ねて近くのマクドナルドに立ち寄った後、Derendorf駅に戻る。
復旧したS-Bahnで13時過ぎにAngermundへ。ここで4時間程粘り行き交う列車を撮影する。天気は次第に晴れてきて、最後は秋の夕暮れを走るICEを撮って満足する。
目的も達成し、日陰も伸びてきたので、17時過ぎに撮影を切り上げる。再びS-Bahnに乗り、Düsseldorf Wehrhahnで下車、元々住んでいたアパート近辺を散歩し、近くのジェラート屋でアイスクリームを買っておやつにする。その後はトラムやU-Bahnに乗りつつ、頼まれていた保湿クリームや菓子などの買い物を済ませる。
旧市街へ行くと、週末、しかもメッセ会場で見本市も開催されているタイミングで、「世界一長いバーカウンター」と呼ばれるBolkerstraßeは大混雑。ここで、Twitter上で知り合いになった現地在住の方と合流する。頼まれていた鉄道模型の部品を渡し、旧市街を離れて、Altbierの醸造メーカーFrankenheim Altの直営レストランへ。ここは繁華街から外れており、落ち着いた雰囲気なので、以前からよく利用していた。Knusprige ofenfrische HaxeでAltbierを楽しみつつ、鉄道や模型の話で盛り上がった。
21時半過ぎに知人を別れ、バスでDüsseldorf Hbfへ。スーツケースを取り、遅れていたICE 528に乗車する。車両はICE 3、403形314編成“Bergisch Gladbach“である。Essen Hbfには30分程で着く。
駅からは夜道を5分程歩き、New Work Hotel Essenにチェックインする。明朝も早起きしないといけないので、すぐに休んだ。
2023-01-02 20:05
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