9月6日 Paris Gare de Nord → Paris Gare de l'Est [ドイツ・フランス鉄道旅行 2007]
Paris Gare de Nordに戻ってきたが、まだ時間に余裕があるので、停車中のフランスの車両を眺めて楽しむ。手を広げると際限がないので、フランス鉄道に関する私の知識は無いも同然であるが、ドイツとは一味異なる洗練された車両たちを眺めるのも楽しい。
X72500
BB 15000 (現115000)
BB 16100
TGV-PSE
Thalys-PBA
駅構内
昼食時を過ぎており、お腹も空いたので、長距離ホーム端のコンコース2階にあるワインバーに入り、白のグラスワインとサーモンサラダで遅めのランチとする。なかなかのボリュームと味で満足する。
地下階にあるコインロッカーからスーツケースを取り出す。ここからGare du l'Estまでメトロに乗るつもりだったが、メトロは階段だらけで、スーツケースを持った身には辛い。そこで、そのまま外へ出て、徒歩で向かう。小汚い飲食店やバーを眺めながら緩やかな下り坂を歩くこと10分ほどで到着する。
構内は到る所で工事中、Gare de Nordに比べると無機的で賑わいに欠ける印象だ。時間は14時15分。ホームにそのまま移動すると、ちょうどドイツからのICEが到着したところだった。編成は406形Tz 4683 “Limburg”、旅を終えた多くの乗客がコンコースに向かってくる。Parisで見るICE編成はやはり新鮮だ。
ホームにはTGV-Rも停車していた。
X72500
BB 15000 (現115000)
BB 16100
TGV-PSE
Thalys-PBA
駅構内
昼食時を過ぎており、お腹も空いたので、長距離ホーム端のコンコース2階にあるワインバーに入り、白のグラスワインとサーモンサラダで遅めのランチとする。なかなかのボリュームと味で満足する。
地下階にあるコインロッカーからスーツケースを取り出す。ここからGare du l'Estまでメトロに乗るつもりだったが、メトロは階段だらけで、スーツケースを持った身には辛い。そこで、そのまま外へ出て、徒歩で向かう。小汚い飲食店やバーを眺めながら緩やかな下り坂を歩くこと10分ほどで到着する。
構内は到る所で工事中、Gare de Nordに比べると無機的で賑わいに欠ける印象だ。時間は14時15分。ホームにそのまま移動すると、ちょうどドイツからのICEが到着したところだった。編成は406形Tz 4683 “Limburg”、旅を終えた多くの乗客がコンコースに向かってくる。Parisで見るICE編成はやはり新鮮だ。
ホームにはTGV-Rも停車していた。
2008-08-16 13:34
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コメント(3)
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X72500の連結器カバーなしの姿は初めて見ました。なかなかの大口ですね。
HUHさんの2ヶ月ほど前、私もRERでGare de Nordに着き、初の"フランス鉄"を堪能したことを懐かしく思い出します。早朝だったのでこれほど多くの列車を目にすることはできませんでしたが、原色のBB15000の機関士がキャブに招いてくれたのはとても嬉しい体験です。そのあとワインバー…の隣のカフェテリアで、向かいの北ホテルを眺めながら朝食をとったのでした。
予告通りにだんだんと鉄分が濃くなってきましたね。明日は何処でしょうか??
by kumaことDaisaku (2008-08-17 05:35)
HUHさん、はじめまして。
何時もRIGで勉強させていただいておりますkidsと申します。
最後の写真の様にICEが他国のフランスの駅に停車している様子は、以前の国境駅で機関車を付け替える列車の時代では考えられない事ですね。
このヨーロッパの終着駅はいい感じですね。
ザワメキまで聞こえてきそうです。
by kids (2008-08-17 11:32)
kumaことDaisakuさん
BB15000のキャブとは羨ましいです。フランスの機関車もなかなか魅力的ですね。深入りはしないようにしていますが・・・・
kisさん
はじめまして。
ICEにイタリアのEuroStarでも加わったら、いよいよ国境も関係ない世界になったと実感できるのでしょうね。
Gare du l'Estはともかく、Gare du Nordは本当に雰囲気が良いです。ドイツでもここまでの雰囲気を感じる駅はないかもしれません、さすがはParisです。
さて、旅はいよいよドイツへ向かいます。これからは鉄分濃厚・・・というより鉄分のみの世界となります。
by HUH (2008-08-17 13:15)