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ICEでBerlin・Hamburgへ [ドイツ鉄道旅行 2017]

 6月28日朝、妻とDüsseldorf Hbfの18番線ホームへ上がると、ちょうどKӧln Hbf発のICE 545が入線してきた。ドイツで最も人口の多いNordrhein Westfalen州とBerlinの間には1時間に1本のICEが運転されており、基本的にICE 2により運行されているが、1往復のみはICE 3が用いられており、ICE 545がそれにあたる。Berlin方面に向かう時には私は好んで選択する列車である。予約していた26号車の座席はICE 3のうち国内用403形の1次車で未更新車であればコンパートメントであるが、本日は2次車Tz 356編成が充当されており、一般的なオープン客室であった。定刻の8時52分に発車した列車はDüsseldorf Flughafen・Duiburg Hbf・Essen Hbf・Bochum Hbf・Dortmund Hbfとルール地方の主要駅に概ね10分おきに停車しながら、乗客を増やしていき、2等席は大半の座席が埋まった。車窓には住宅地や工場などが連なるが、Dortmundを過ぎると風景はのどかになってくる。

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 Hammの手前で一旦停止した後、ゆっくりと駅に進入し、ガツンという衝撃と共に停車する。ここでKӧln HbfからWuppertal・Hagenを経由してきたICE 555の後方に連結されたのである。連結作業は完全に自動化されている。

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 2編成併結の16編成になった列車はHammを5分遅れの10時16分に発車する。Bielefeld Hbfを出るとかなり激しい雨となったが、列車は概ね200km/hを維持して快調に走行し、Hannover Hbfに到着したのは定刻の11時28分であった。

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 ここですぐ隣の25号車、食堂車BordBistroへ足を向ける。ICE 3の未更新車はレストラン部分の座席が少ないが、昼食にはやや早い時間帯ということもあり、無事に席を確保することができた。妻も私もKönigsberger Klopseを選ぶ。肉団子をケッパーソースで食べる料理で、バターライスが添えられ、優しい味わいである。ケッパーの酸味が効いて、なかなか美味しい。ビールは1杯だけ、あとはコーヒーで我慢。ボリューム十分で、良い昼食となった。

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 大半のICEが停車するWolfsburg HbfもICE 545は通過し、列車は最高250km/hの高速新線区間に入る。いつの間にか、雨も上がった。Elstal駅横のヤードには、紫色に塗装された元ÖBBの4010形が留置されていた。客車化された上でHamburg-Kӧln-Expressに使用されるとのことで改装工事まで受けたが、結局使用は断念され、雨ざらしになっているのは残念である。

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 自席に戻って寛ぐうちに、列車は13時04分にBerlin-Spandauに着く。ICE 545は本来であれば、ここからBerlin Hbfの地下ホームを経て終着Berlin-Gesundbrunnenへ向かうのが、工事の関係で今日はBerlin市内を東西に貫く高架線を走り、Berlin Hbfの高架ホームを経て、終点Berlin Ostbahnhofに向かう。S-Bahnと並走しながら高架線をゆっくり走り、定刻の13時22分にBerlin Hbfに到着した。

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 Berlin Hbfで下車し、甥っ子達のためにベルリン土産の定番、アンペルマンのTシャツをまとめて購入した後、S-BahnでBerlin Zoologischer Gartenへ向かう。かつての西ベルリンのターミナル駅も現在は長距離列車は停車しないが、REやS-Bahnが頻発しているのは救いか。駅前から2階建てバスで運行される100系統に乗り、本日の宿であるHotel Berlinにチェックインする。この日はバスに分乗してベルリン技術大学で開催された集会に出席、レセプションにも参加し、1日を終えた。

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 6月29日は9時過ぎにバスでホテルを出発し、大統領官邸であるSchloss Bellevueベルビュー宮殿へ。美しく整備された庭園で、80か国以上から数百人が参加して開催されるシュタインマイヤー連邦大統領主催のレセプションに参加する。美しく整備された広大な庭園で飲み物を手に、参加者とコミュニケーションを取るのは楽しい経験である。10時半から始まったレセプションが終わりかけた11時半頃、大粒の雨が降り出した。

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 今回の集会のプログラムはまだ続くのだが、妻と私はここで離脱し、宮殿を出てタクシーをつかまえる。この頃には土砂降りとなり、妻を今夜の宿であるHotel Sylter Hofに降ろして、私はTegel空港へ向かう。タクシーの運転手も、こんな雨は滅多にないという程の豪雨の中、20分程で空港へ着く。妻によると、あまりの激しい雨でホテルのトイレが逆流して、地上階が水浸しになったとか。後日見たニュースでもU-Bahnのホームにも浸水して大変だったとのことであった。
 空港ですぐに搭乗手続きを済ませるが、Düsseldorf行Eurowings、EW9047便の姿はない。悪天候で空港が閉鎖されており、飛行機は上空で1時間半待機した後に到着、12時50分発の予定が14時25分発に変更された。ようやく飛行機に搭乗したものの、今度は荷物を預けた乗客が一人現れず、その預入れ荷物を下ろす必要があるとのことでさらに遅延、結局離陸したのは14時50分であった。

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 EurowingsはLufthansaの子会社でLCCに分類され、Frankfurt・München発着便を除くドイツ国内とヨーロッパ域内便を担っている。ただし、EW9047便の運航はドイツ第2の航空会社Air Berlinである。Air Berlinは激しい競争にさらされて経営難が続いており、Air Berlin所属の30機あまりがEurowingsやオーストリア航空などLufthansaグループの便として運航することになったのである。
 EurowingsはBasic・Smart・Bestの3段階の運賃を提供しているが、私はその中間のSmartで予約しており、サンドイッチとお菓子、ミネラルウォーターが付く。座席指定もできて95 EURと、ICEの2等通常料金と同程度であった (ただし、私はBahnCard 50を所有しており、ICEの通常運転から半額でチケットを購入できる)。Smartを選択したのは、Basicでも料金差が少なかったからだが、便と購入するタイミングによってもっと安い運賃で提供されている。Tegel空港、Düsseldorf空港とも市内から比較的近く、便数も多いことから、両都市のアクセスは航空機の方が優位かもしれない。
 離陸してもずっと雲の中を飛び外は真っ白であったが、到着が近づいたところで、ようやく眼下の景色が見えてきた。ヨーロッパで有数の人口を誇る地域とはいえ、空から見るとやはり緑が多い。15時40分にDüsseldorf空港に着陸したが、急いでいる時に限って飛行機は沖止め。

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 タクシーに飛び乗ることができたのは15時55分、職場に着いたのは16時15分であった。お世話になってきた先輩が15時半から私の職場で講演しており、それを聴くために戻ってきたのだが、結局間に合わなかった。それでも先輩とDüsseldorf Hbf駅構内のレストランでいろいろと情報交換をすることができたのは幸いであった。
 先輩と別れ、今度は17時52分発Berlin Ostbahnhof行ICE 945に乗車する。この列車はICE 2による運行である。夕方の列車ということもあってか乗客は多かったが、幸いにも2等のテーブル付の座席を確保できた。私はノートPCを広げてしばらく仕事、こういう時にはテーブル付きの座席は良い。動力集中式だけのこともあり、乗り心地は客車列車に近く静かである。

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 Düsseldorf Flughafen・Duisburg Hbf・Essen Hbf・Bochum Hbf・Dortmund Hbfと停車する度に混雑が増してくる。HammでKӧln HbfからWuppertalを経由してきたICE 955と連結し、Bielefeldを経て、Hannover Hbfには20時28分に着く。
 ここで食堂車に移動する。夕食時であるが、ICE 2のレストラン部分は未更新のICE 3に比べて座席数が多く、幸いにも二人用テーブルに座ることが出来た。まずは生ビールで喉を潤し、グーラッシュ・スペッツェレ添えとサラダを、白ワイン・赤ワインと共に楽しむ。列車はVolkswagenの企業城下町Wolfsburg Hbfに止まり、ここから高速新線に入る。大半のICEはこのままBerlin市内に直行するが、この列車は高速新線を離れてStendahlにも停車する。

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 降車するまで食堂車で過ごすことにして、締めのビールを注文する。食堂車内は全てのテーブルが埋まり、お酒を手にゆっくりと過ごす乗客で賑わっている。再び高速新線に入った列車は降り出した雨の中をラストスパート、Berlinの西の玄関口、Berlin-Spandauには定刻より2分早く、22時25分に着いた。

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 ここから、Berlin Zoologischer Gartenへ向かう。先行しているはずのREが15分遅れてICEを追いかけるようにきたので、このREに飛び乗る。しかし、これが失敗。Zoo駅経由でHbfに向かうと思ったら、ルートが異なっており、Berlin Jungfernheideを経て、Berlin Hbfの地下ホームに到着してしまった。これならICEにそのまま乗っていた方が良かった。仕方がないのでS-BahnでBerlin Zoologischer Gartenへ戻る。日中よりは勢いが収まったとはいえ、相変わらず雨が降り続いている。100系統のバスで本日のHotel Sylter Hof Berlinへ着いた時には23時20分になろうとしていた。

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 ホテルは安い部屋を予約していたのだが、スウィートにアップグレードされており、台所に応接間、それぞれ独立したトイレとバスまである、見たこともないような豪華な部屋であった。寝る前にもう一本だけビールを飲んで床に就いた。

 6月30日ホテルで朝食を済ませる。今日も雨が降り続いており、タクシーでBerlin Hbfへ向かう。15分程で着き、追加で頼まれたアンペルマンのTシャツを購入した後、地下ホームへ向かう。

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 元々は9時42分発のICE 906を予約していたが、昨夜が遅くなったのと、ホテルが非常に快適だったので、10時39分発のICE 1616に変更してある。ICE 1616はSaalfeldからLeipzigを経由してきた列車で、ICE-Tにより運転されている。8番線ホームに降りると、既にICE 1616は発車を待っていた。車内はほぼ満席、私達の予約した2等のテーブル付き席には先客が座っていたが、声をかけて移動してもらう。座席予約をしておいて正解であった。
 地上を出てS-Bahnと並行しながらBerlin-Spandauへ、ここでも一定の乗車がある。Berlin-Spandaukからは北西へほぼ直線区間が続く。最高230km/hの改良新線区間だが、列車は概ね200km/h程度を維持している。地形は平坦で、森林と田園だけの単調な車窓風景が続くが、ところどころが水浸しになっていて大雨の影響が感じられる。少しスピードを落とすと車両工場のあるWittenbergeを通過、再び200km/hに加速して北西へと向かう。Aumühleを過ぎるとS-Bahnと並行し、Hamburg近郊となる。住宅地や工場などが車窓に連なる中を走り、定刻の12時21分にHamburg Hbfに到着する。

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 終点のHamburg-Altonaを目指すICE 1616を見送り、妻が駅構内で買い物をしている間に、私は発着する列車を少し撮影する。

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 S-Bahnに乗り、Hamburg-Altonaへ向かう。ICEなどとは異なり、市の中心部を貫く地下線を走って10分程で到着する。まずは駅に隣接するInterCity Hotelにチェックインし、構内のアジア料理店で昼食を済ませてから、S-BahnとU-Bahn U3を乗り着いてBaumwallへ。雨の中5分程歩いて、Miniatur Wunderlandへ着いた時には15時前になっていた。これで3回目の訪問だが、これまでと違って入口に行列はなく、スムーズにチケットを買うことが出来た。この雨で来場者も少ないのかと思ったが、その予想は裏切られ、中は大変な混雑であった。
 まずは順路に沿って見てまわる。ハンブルクのレイアウトは翌週開催されるG20に合わせて、来場者のコメントをレイアウトの各所に置く企画が行われていて少し残念であったが、それでもハンブルクの新名所エルプフィルハーモニーのギミックなどを楽しんだ。

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 昨年9月に完成したイタリアのレイアウトが火山の噴火や地中海の光景など見どころが多いが、個人的には昨年末に行ったばかりのローマのレイアウトに魅了された。特にサンピエトロ大聖堂、コロッセオやフェロ・ロマーナなどの精密さは目を奪われるばかり。

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 今も一番人気は空港である。離発着する航空機を眺めるのは楽しい。一時トラブルで運行が止まったが、程なく復旧した。

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 併設されているレストランも以前よりメニューが充実している、ICE 2の中古の座席が利用されているのも楽しく、ここでビールを一杯。最後に将来のレイアウト制作の参考にすべく、ドイツのレイアウトをじっくり眺めた。

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 外に出ると、もう18時を過ぎていた。Rӧdingsmarktまで10分程歩き、U3で一駅のRathausへ。この駅はその名の通り、市庁舎の間近にある。

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 近くのショッピングセンターを見て回った後、適当に夕食を摂ろうと思ったが、適当な店がなく、Jungfernsieg駅からS-Bahnに乗って聖ミヒャエル教会の近くの店を目指す。しかし目当ての店は予約で一杯。結局Rӧdingsmarktに近い“Deichgraf“というレストランに入り、ビールと共に、白身魚と鮭の料理で港町気分を味わった。U-BahnとS-Bahnを乗り継いで、Altona駅へ戻り、ホテルの部屋で寝酒にワインを飲んで1日を終えた。

 7月1日、朝5時頃から目が覚めた。窓を閉めていたが、それでも駅構内で列車が発着する音が響いてくる。部屋でゆっくりしていたが、8時過ぎにカメラを持ってプラットホームへ行く。

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 8時半過ぎにTaurusに牽引されてLӧrrachからのAutoreisezugが到着し、入れ替え作業が行われるのを眺めた後、ホテルで朝食を摂る。朝食を終える頃には、バイクや自動車を下す作業が進められていた。

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 9時30分にホテルをチェックアウトする。まず12番線ホームに足を向けると、程なくしてMünchen行ICE 787が入線してきた。この列車ではICE 4の試験的な営業運転が行われている。本日充当されているTz 9006編成は宗教改革500周年を記念して“Martin Luther“の愛称が付けられており、ルターの肖像が描かれているのが面白い。

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 ICE 4の撮影を終えた後は、Hamburg観光を続ける。Miniatur Wunderlandの隣“Hamburg Dungeon“は街の歴史をテーマにした恐怖体験アトラクションで、行列ができていた。試しに入ってみたが、90分と所要時間が長く、なかなかのスリルであった。
 そのまま徒歩でハンブルクの新名所Elbphilharmonieへ。ここはコンサートホールを中心に、ホテルなども入る複合ビルで、帆船のイメージでデザインされている。工事が何年も遅れ、コストも増大して、散々批判されたが、完成した今は大人気で、多くの人が訪れていた。生憎の雨とはいえ、展望台から港町の光景をゆっくり眺める。本当はコンサートも聴きたいところだが、当面のコンサートは全て売り切れとのことであった。

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 Elbphilharmoieを後にして、BauwallからU3に乗車してRathausへ行く。

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 昨日立ち寄ったショッピングセンター内のアジア料理店に入り、昼食に「鰻せいろ」を試す。見た目も味も日本のものとは似ても似つかないが、これはこれでこういう料理だと思って食べると、なかなか悪くない。

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 まだ時間があったので、バスに乗り、聖ミヒャエル教会に程近いブラームス博物館に立ち寄る。小さな博物館で他に来場者もいないが、親切な係員が迎えてくれた。ブラームスに関する資料が充実しており、ブラームスがレッスンに使ったというピアノも置いてあって、妻はそのピアノでブラームスの曲を弾いて感激していた。

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 Altona駅へ戻り、ホテルに寄って預けていたスーツケースを受け取って帰路につく。Düsseldorfへは直通のIC、あるいはHannover乗り換えのICE利用が主なルートである。最初はICを利用するつもりだったが、Wifiが使えるICEの方が良いという妻の希望もあり、Hannover経由で帰ることにした。
12番線ホームから発車するStuttgart Hbf行ICE 831に乗車する。車両はICE 1 (Tz 159編成“Bad Oldesloe“)である。予約していた2等コンパートメントに座る。

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 定刻の15時24分に発車、この時点では列車は空いていたがHamburg-Dammtorである程度の乗車があり、さらにアルスター湖を横目にHamburg Hbfに着くと、一気に乗客が増えて、我々のコンパートメントも6席のうち5席が埋まった。

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 Hamburg Hbfを出発すると列車はノンストップでHannover Hbfへ向かう。乗り心地は上々である。コンパートメントがヨーロッパ全体で減少する中、2等車でもこのような立派なコンパートメントの旅が楽しめるのはICE 1の良さである。Hannover Hbfには定刻通り16時38分に到着する。
 接続時間に余裕があるので、駅構内のショッピングモールを散歩し、書店に立ち寄り、さらに腹ごなし用のパンを買ってホームへ行くと、程なくして12番線ホームに定刻にEssen・Düsseldorf経由Kӧln Hbf行ICE 846が入線して来る。この列車はICE 545/555の折り返しで、ICE 3による運行である。編成はTz 326 „Neukirchen“で、後方にはHagen・Wuppertal経由Kӧln行ICE 856が連結されている。

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 予約していたラウンジ席に座る。17時31分に発車した列車は快調に最高200km/hで西へと向かう。BordBistroの売店で買ってきたワインを少しずつ飲みながら寛ぐうちに、Bielefeld Hbfを経て、Hammには18時48分に到着し、ここでICE 856と切り離す。

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 先に発車したICE 846はDortmund Hbf・Bochum Hbf・Essen Hbf・Duisburg Hbfとルール地方の主要駅にこまめに停車する。ルール地方内でICEを利用する乗客も一定数はいるようで乗車してくる客もいるが、降車客が圧倒的に多く、次第に車内は空いてくる。Düsseldorf Flughafen停車中にICに道を譲り、Düsseldorf Hbfには4分遅れの20時10分に到着した。わずかな乗客を乗せて、終点のKӧln Hbfへ向かうICEを見送り、家路についた。

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masato-marklin

HUHさん どうもです。
 ブログを拝見しているだけでも、頭の中で整理でいない位、充実した?ご旅行のようでしたね、日本でも最近、異常気象のせいか、あちらこちらで被害が出ています。
by masato-marklin (2017-07-27 09:48) 

Gut

自分でドイツを旅した気分になれる描写にどっぷり浸りました。
ふと我に帰るとそこは日本の通勤電車内…。

ミニチュアワンダーランドにも行かれたのですね。
私が訪れたのは、もう10年近く前で空港の建設が始まったころでした。
by Gut (2017-07-27 19:13) 

HUH

masato-marklinさん
ドイツを東へ西へ北へと慌ただしい旅でした。
こちらも昔とは気候が大分変わったと皆言いますね。とはいえ、ここしばらくは25度くらいの穏やかな天気で、日本の暑さを想像すると、とても過ごしやすいです。
by HUH (2017-07-28 16:16) 

HUH

Gutさん
せっかくの旅、自分のための備忘録として残している部分もあって、書き流していることは我ながら否めないのですが、お読みいただいて有難うございます。
ミニチャアワンダーランドはさらに拡張を続けるようです。ただ、案外オリジナルのドイツのレイアウトも良いなあ、と今回認識しました。
by HUH (2017-07-28 16:19) 

hikari

私も最初拝読したときには??でしたが、
某集会に参加するため夫婦同伴ICE3でベルリンへ行き、
先輩の講演を聴講するため奥さんをベルリンに残して、デュッセルドルフへEWでとんぼ返り。
そのあとすぐにICE2で再びベルリンへ戻って奥さんと合流。
夫婦でハンブルク経由で帰宅…と言うことであってますか?

ゲリラ豪雨的な大雨、ベルリンとドレスデンとの間に位置する地域では不通区間もありました。荒天の中、ベルリン~デュッセルドルフ~ベルリンと無事に弾丸で移動できただけでもラッキーだったように思います。あまり無茶はされませんよう…
by hikari (2017-07-29 16:09) 

HUH

hikariさん、仰る通りの行程です。
後から講演の予定が入り、弾丸旅程になりました。急な悪天候には驚きましたが、空港に着くまで飛行機は予定通りという案内で、ゲート前から遅れることが発覚しましたが、今更でしたので、そのまま移動することにしました。確かに運が良かったかもしれません。
by HUH (2017-07-30 19:06) 

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