関西ツアー (2) [鉄道模型 総合]
10月11日、新神戸には22時59分到着。
N700系の発車を見送り、向かったのは六甲山頂、着いた時には23時45分頃になっていた。春に続いての訪問となるNさんのご自宅ではワインを御馳走になり、さらに自慢のオーディオでバッハの無伴奏チェロ組曲の聴き比べ、そして、鉄道模型。といっても、夜は遅い。試走程度にとどめ、あとは翌日の楽しみとした。
10月12日は朝から模型を走らせる。フライシュマンのプロフィレールで構成されたレイアウトを初めて拝見してから、すでに10年近く経過しているはずだが、いつもながら線路状態は素晴らしく、気持ちよく模型を走らせることができる。これもオーナーさんの丹念な整備と、フライシュマンのプロフィレールの頑丈さ故のことであろう。
デコーダー不要の簡易なサウンドシステムを拝見したり、少しづつ増えてきたコレクションも拝見する。レイアウトも少しづつ手が加えられ、進化してきている。
先に六甲に滞在していたLZBさんもCityNightLineやコペンハーゲンのS-Bahn、そしてTrixから発売になったばかりの420形を持参していた。420型は車体の反りが少しあるようであるが前頭部などの印象は非常に良い、メルクリンからも近々発売予定で、楽しみである。
abeさんも始発のぞみで六甲へ到着、RocoのICE-TDを拝見させて頂く。価格の割には細かいディテールまでよく再現されているし、車体の平滑性も素晴らしいが、前照灯や尾灯が暗いのは何とも残念である。
気がつけばお昼。そろそろ下山の時間である。六甲山を散歩し、ケーブル駅へ向かう。
空いている六甲ケーブルでは最前部の席を確保し、木々の向こうに広がる神戸市街の風景を楽しむ。
ケーブルを降り、六甲道駅からJRの普通と新快速を乗り継いで大阪へ出る。ここで一休みして昼食を摂る。LZBさんとは一旦別れ、abeさんと大阪環状線で京橋経由で京阪電鉄に乗る。そう、私にとって関西で行くところと言えば、六甲と、そして樟葉というわけである。特急でに乗り、枚方市で快速急行に乗り換えて樟葉へ。駅前からはバスで10分余り、16時頃にようやく到着。移転後初めての樟葉詣でである。
新店舗は驚くほど大きくなり、メルクリン純正のショーケースも増え、展示品が所狭しと並ぶ光景は壮観そのもの。車両だけでなく、システム関係の品々や、細かいパーツやストラクチュアまで丁寧に在庫されていることにはいつもながら驚かされる。
もちろん、HOレイアウトは健在だが、さらに窓側には1番ゲージのトラックも容易され、迫力あるサウンドには魅了される。面白かったのは、CS2の機能を紹介したコーナーである。デジタルの魅力をこの小さなコーナーで、巧みにPRしている。
限定品、そしてメルクリン100周年時の模型まで展示され、すでに鉄道模型店の枠を超え、日本におけるメルクリンのテーマパークという印象も受ける。
店長さんといろいろと技術的な相談から雑談までお付き合い頂きながら、事前に送っておいたICE 3MFをお店のレイアウトで走らせる。Mobile VisionでICE 3MFを眺めるのもなかなか楽しい。幸いにもICE 3MFは絶好調、全くストレスなく走行を楽しむうちに時間を忘れる。
LZBさんも再合流、気がつけば19時過ぎである。そろそろ帰宅の時間である。後ろ髪をひかれながら樟葉駅へ戻り、京阪・金哲と乗り継いで京都からは臨時のぞみに乗車する。今となっては珍しい300系のぞみの車内でビールとワインでほろ酔い気分となり、関西ツアーを終えたのであった。
N700系の発車を見送り、向かったのは六甲山頂、着いた時には23時45分頃になっていた。春に続いての訪問となるNさんのご自宅ではワインを御馳走になり、さらに自慢のオーディオでバッハの無伴奏チェロ組曲の聴き比べ、そして、鉄道模型。といっても、夜は遅い。試走程度にとどめ、あとは翌日の楽しみとした。
10月12日は朝から模型を走らせる。フライシュマンのプロフィレールで構成されたレイアウトを初めて拝見してから、すでに10年近く経過しているはずだが、いつもながら線路状態は素晴らしく、気持ちよく模型を走らせることができる。これもオーナーさんの丹念な整備と、フライシュマンのプロフィレールの頑丈さ故のことであろう。
デコーダー不要の簡易なサウンドシステムを拝見したり、少しづつ増えてきたコレクションも拝見する。レイアウトも少しづつ手が加えられ、進化してきている。
先に六甲に滞在していたLZBさんもCityNightLineやコペンハーゲンのS-Bahn、そしてTrixから発売になったばかりの420形を持参していた。420型は車体の反りが少しあるようであるが前頭部などの印象は非常に良い、メルクリンからも近々発売予定で、楽しみである。
abeさんも始発のぞみで六甲へ到着、RocoのICE-TDを拝見させて頂く。価格の割には細かいディテールまでよく再現されているし、車体の平滑性も素晴らしいが、前照灯や尾灯が暗いのは何とも残念である。
気がつけばお昼。そろそろ下山の時間である。六甲山を散歩し、ケーブル駅へ向かう。
空いている六甲ケーブルでは最前部の席を確保し、木々の向こうに広がる神戸市街の風景を楽しむ。
ケーブルを降り、六甲道駅からJRの普通と新快速を乗り継いで大阪へ出る。ここで一休みして昼食を摂る。LZBさんとは一旦別れ、abeさんと大阪環状線で京橋経由で京阪電鉄に乗る。そう、私にとって関西で行くところと言えば、六甲と、そして樟葉というわけである。特急でに乗り、枚方市で快速急行に乗り換えて樟葉へ。駅前からはバスで10分余り、16時頃にようやく到着。移転後初めての樟葉詣でである。
新店舗は驚くほど大きくなり、メルクリン純正のショーケースも増え、展示品が所狭しと並ぶ光景は壮観そのもの。車両だけでなく、システム関係の品々や、細かいパーツやストラクチュアまで丁寧に在庫されていることにはいつもながら驚かされる。
もちろん、HOレイアウトは健在だが、さらに窓側には1番ゲージのトラックも容易され、迫力あるサウンドには魅了される。面白かったのは、CS2の機能を紹介したコーナーである。デジタルの魅力をこの小さなコーナーで、巧みにPRしている。
限定品、そしてメルクリン100周年時の模型まで展示され、すでに鉄道模型店の枠を超え、日本におけるメルクリンのテーマパークという印象も受ける。
店長さんといろいろと技術的な相談から雑談までお付き合い頂きながら、事前に送っておいたICE 3MFをお店のレイアウトで走らせる。Mobile VisionでICE 3MFを眺めるのもなかなか楽しい。幸いにもICE 3MFは絶好調、全くストレスなく走行を楽しむうちに時間を忘れる。
LZBさんも再合流、気がつけば19時過ぎである。そろそろ帰宅の時間である。後ろ髪をひかれながら樟葉駅へ戻り、京阪・金哲と乗り継いで京都からは臨時のぞみに乗車する。今となっては珍しい300系のぞみの車内でビールとワインでほろ酔い気分となり、関西ツアーを終えたのであった。
2009-10-13 00:50
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コメント(2)
HUHさん、こんにちは。
充実した3連休でしたね。樟葉のお店は既にドイツの少なからずの模型店を凌駕しています。模型三昧の連休で仕事のストレスも随分発散されたことと....。あぁ、羨ましい....。
by Akira (2009-10-13 08:40)
こんにちは。
模型が沢山置いてあって、走らせることができて、技術的相談ができて、雑談もできて、、、、というわけで、模型店でこうあって欲しいというものが高いレベルで揃っている点が最大の魅力ですね。
ところで、やはり理性はブチ切れたようです(謎)
by HUH (2009-10-13 23:07)