9月9日 Koeln → Duesseldorf [ドイツ・フランス鉄道旅行 2007]
Koeln Hbfに降り立ち、まずは人通りの多い駅前広場へ出て、そびえ立つ大聖堂 Domに向かう。大聖堂の中へ入ると、ちょうどミサの時間のようだ。観光客が入れるのは入口付近だけ、その前で多くの人々が静かに祈っている。厳粛な空気が大聖堂の中を包み込み、世界遺産となっても、ここが今も厳かな祈りの場であることを感じさせる。クリスチャンではない私は、邪魔にならないように、静かに大聖堂を出た。
大聖堂の横を抜け、線路沿いに出る。ここはライン河にかかるHohenzollern-brueckeを渡り終え、急カーブを曲がってKoeln Hbfに到着する列車を見るのには絶好のポイントだ。要衝駅だけであり、3複線を次々と列車が発着する。そして、列車を目当てに鉄道ファンも代わる代わる出入りし、列車を眺めたり、撮影したりと忙しい。その中でも、3人組の青年は熱心そのもの、何かの資料を眺めつつ撮影に夢中だ。
146形
ICE 1
ICE 3
ICE 2
146形
110形
ICE 3
ICE 3
3人組の一人が片言の英語で声をかけてきた、もうすぐ青色の特別な機関車が来るから一緒に撮影しないか、との有難いお誘いだ。何とも有難い申し出だ。お礼を言って一緒に待つことしばし、やってきた機関車は・・・・あれ、赤い?よく見たら、先程Duesseldorfで見たRe 4/4 Iの色違いではないか。今日は本当にいろいろな車両に遭遇する、幸運なことだ。
程なく、今度こそ青い機関車がやって来た。最近話題の青い機関車といえば・・・・ということで少し予想していたが、101形のUNICEF広告塗装機101 016-4であった。
引き上げる3人組にお礼を言い、私もICE 2を撮ったところで撤収することにした。
Koeln Hbfに戻り、構内の本屋に入る。ここは鉄道書が特に充実しているおり、私も一冊購入する。あとはDuesseldorfに戻るだけだが、お腹が空いてきた。夕食はDuesseldorfで摂るつもりだが、その前に少し食べたくなった。ドイツの駅ではマクドナルドと並んでよく見かけるBurger KingがKoeln Hbfの構内にもあった。lここのハンバーガーは少し高いものの美味しいと聞いている。実際に見かけると食べたくなる、ハンバーガーでお腹を満たす。ハンバーガーを食べると何か飲みたくなる、そうなると当然ビールが良い。ケルンの名物ビールKoelschの立ち飲みスタンドで一杯。満足したところで、Duesseldorfに戻る。
時刻表を調べると、19時10分発のECがある、すぐにホームに向かうが、すでに発車した後だった。しかし、隣には既に次のDuesseldorfに向かう列車が入線していた、ICE 104 Amsterdam行である。編成はNS所有のICE 3M、Tz 4652 "Arnhem"である。待つのも面倒なので、この列車に乗ることにする。
車内はほぼ満員であったが、一等車に空席を見つけ、無事に腰を下ろす。19時17分定刻にICE 104は発車、ライン川を渡るとまもなくスピードが上がる。夕暮れの中を列車は最高200km/hで快走、座り心地の良い椅子にほろ酔い加減も加わり、何とも心地よい一時を過ごす。ICE 3はやはり素晴らしい。ゆっくりと車窓風景を眺めて過ごす。減速し、19時40分Duessendorf Hbfに到着する。Amsterdamへと旅を続けるICEを見送る。
直ぐに夕食を食べる気にはならず、インターネットカフェでしばらく過ごし、21時頃に地下ホームからStadtbahnに乗り、2駅目のHeinrich-Heine Alleで下車する。地上に上がるとそこはDuesseldorfの繁華街である旧市街Altstadtである。ここは美味しいピッツェリアが多い、何店か見て昨年と同じ店に入り、サラダ、ツナ・オリーブのピッツァを名物アルトビアと共に楽しむ。お腹を満たしたところで近くのビアバーに移動し、これまた美味しいKoenigh Pilsnerというビールを一杯。ドイツはともっかうビールが美味しい、ドイツ鉄道とビールさえあれば、本当に幸せだ。明日は日本に戻る、本当に名残惜しくて仕方がない。
ビールを飲み干し、再びStadtbahnでDuesseldorf Hbfに戻る。駅に隣接するホテルに戻ったら22時30分だった。明日は朝が早い、部屋に戻って荷物を整理する。片付いたところでロビーの横のバーに行き、最後のビールを一杯。本当はアルトビアがもう一杯欲しかったが、出てきたのはBitburgerという日本でもよく見かけるピルスナー。これはこれで美味しいが、ちょっと残念だ。とはいえ、今日最後のビールに満足し、部屋に戻って寝た。
大聖堂の横を抜け、線路沿いに出る。ここはライン河にかかるHohenzollern-brueckeを渡り終え、急カーブを曲がってKoeln Hbfに到着する列車を見るのには絶好のポイントだ。要衝駅だけであり、3複線を次々と列車が発着する。そして、列車を目当てに鉄道ファンも代わる代わる出入りし、列車を眺めたり、撮影したりと忙しい。その中でも、3人組の青年は熱心そのもの、何かの資料を眺めつつ撮影に夢中だ。
146形
ICE 1
ICE 3
ICE 2
146形
110形
ICE 3
ICE 3
3人組の一人が片言の英語で声をかけてきた、もうすぐ青色の特別な機関車が来るから一緒に撮影しないか、との有難いお誘いだ。何とも有難い申し出だ。お礼を言って一緒に待つことしばし、やってきた機関車は・・・・あれ、赤い?よく見たら、先程Duesseldorfで見たRe 4/4 Iの色違いではないか。今日は本当にいろいろな車両に遭遇する、幸運なことだ。
程なく、今度こそ青い機関車がやって来た。最近話題の青い機関車といえば・・・・ということで少し予想していたが、101形のUNICEF広告塗装機101 016-4であった。
引き上げる3人組にお礼を言い、私もICE 2を撮ったところで撤収することにした。
Koeln Hbfに戻り、構内の本屋に入る。ここは鉄道書が特に充実しているおり、私も一冊購入する。あとはDuesseldorfに戻るだけだが、お腹が空いてきた。夕食はDuesseldorfで摂るつもりだが、その前に少し食べたくなった。ドイツの駅ではマクドナルドと並んでよく見かけるBurger KingがKoeln Hbfの構内にもあった。lここのハンバーガーは少し高いものの美味しいと聞いている。実際に見かけると食べたくなる、ハンバーガーでお腹を満たす。ハンバーガーを食べると何か飲みたくなる、そうなると当然ビールが良い。ケルンの名物ビールKoelschの立ち飲みスタンドで一杯。満足したところで、Duesseldorfに戻る。
時刻表を調べると、19時10分発のECがある、すぐにホームに向かうが、すでに発車した後だった。しかし、隣には既に次のDuesseldorfに向かう列車が入線していた、ICE 104 Amsterdam行である。編成はNS所有のICE 3M、Tz 4652 "Arnhem"である。待つのも面倒なので、この列車に乗ることにする。
車内はほぼ満員であったが、一等車に空席を見つけ、無事に腰を下ろす。19時17分定刻にICE 104は発車、ライン川を渡るとまもなくスピードが上がる。夕暮れの中を列車は最高200km/hで快走、座り心地の良い椅子にほろ酔い加減も加わり、何とも心地よい一時を過ごす。ICE 3はやはり素晴らしい。ゆっくりと車窓風景を眺めて過ごす。減速し、19時40分Duessendorf Hbfに到着する。Amsterdamへと旅を続けるICEを見送る。
直ぐに夕食を食べる気にはならず、インターネットカフェでしばらく過ごし、21時頃に地下ホームからStadtbahnに乗り、2駅目のHeinrich-Heine Alleで下車する。地上に上がるとそこはDuesseldorfの繁華街である旧市街Altstadtである。ここは美味しいピッツェリアが多い、何店か見て昨年と同じ店に入り、サラダ、ツナ・オリーブのピッツァを名物アルトビアと共に楽しむ。お腹を満たしたところで近くのビアバーに移動し、これまた美味しいKoenigh Pilsnerというビールを一杯。ドイツはともっかうビールが美味しい、ドイツ鉄道とビールさえあれば、本当に幸せだ。明日は日本に戻る、本当に名残惜しくて仕方がない。
ビールを飲み干し、再びStadtbahnでDuesseldorf Hbfに戻る。駅に隣接するホテルに戻ったら22時30分だった。明日は朝が早い、部屋に戻って荷物を整理する。片付いたところでロビーの横のバーに行き、最後のビールを一杯。本当はアルトビアがもう一杯欲しかったが、出てきたのはBitburgerという日本でもよく見かけるピルスナー。これはこれで美味しいが、ちょっと残念だ。とはいえ、今日最後のビールに満足し、部屋に戻って寝た。
2008-12-08 01:25
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0