9月9日 Duesseldorf → Koeln [ドイツ・フランス鉄道旅行 2007]
Duesseldofに到着し、まずは本日宿泊するIbis Duesseldorfに向かう。といってもホテルの入り口は構内にある。やや狭いフロントに行き、チェックインする。カードキーを受け取り部屋に向かうが、カードキーの使い方が悪いのか、鍵が開かない。フロントに戻り相談すると、恰幅の良い女性が部屋まで同行して教えてくれた。無事に部屋の中に入り、スーツケースを置いて、すぐに出発する。
まずは駅前に出る。Imbisでシュニツェッルを買い、発着するトラムを眺めながら、お腹を満たす。
Siemens製Combino NF10
すぐにDuesseldorf Hbfに戻り、S-Bahnに乗る。2編成併結した420形に乗車、車内は座席が半分程度埋まっている程度、次のDuesseldorf Volksgartenですぐに下車する。まずはこの駅で撮影することとする。この駅を選んだのは、S-Bahnに長距離用路線が並行しており、トラフィックが多く、Duesseldorf Hbfが近いため列車のスピードが比較的遅いため、私でもまともな写真が撮れるのでは、というのが理由である。
420形や143形+x-Wagenが頻繁に発着するS-Bahnホームから行き交う列車を撮影する。
IC制御客車 - 先程乗ったICの折り返し
101形
628形
101形
ICE-TD
101形
ICE 2
146形
146形
101形
ICE 3
週末のみKoeln-Hamburg間のICに投入されているICE-TDを撮影できたのは予想外であった。1時間ほど経って、構図に少し飽きてきたのと、カーブの途中にあるためタイミングを外しやすいことから、場所を変えることにした。143形+x-WagenのS-Bahnに乗り、二駅先のDuesseldorf Eller-Mitteで下車する。
ここもS-Bahnに長距離列車用路線が並行しており、直線上で見晴らしも良い。邪魔な柵があるのが残念ではあるが、ここで2時間ほど撮影した。
ICE 3
146形
RE
120形
101形
ICE 3
101形
RE
ICE 3
115形
146形牽引のRE、101形や120形牽引のIC、ICE 3は思い通りの写真が撮れたが、期待していたICE 2はどうやら別ルートを通るようで、ついに来なかった。日も暮れてきたし、成果にも概ね満足したので、撮影を終える。客車編成のS-BahnでDuesseldorf Hbfに戻る。ここからは大した目的もないが、Koelnまで往復することとしよう。
時刻表を確認したら、次にKoelnへ向かうにはICEが便利だ。ホームで待っていると、反対側のホームに見慣れない機関車が入線してきた。何とSBB Re4/4 I形だ、牽引する客車も"Club Express"というロゴが入っている。今日は次々と珍しい車両に出会う、運が良い。Re 4/4 Iは大人しい顔立ちに力強さを秘め、ドイツの電機とは異なる魅力がある。車体からパンタグラフ、台車まで年代を感じさせるが、この重厚さは現代の鉄道車両にはない。しばらく見とれる。客車の全開の窓からは大音量の音楽と乗客の笑い声が響き渡り、車内では多くの乗客が踊り狂い、あるいはこちらに手を振っている。何とも凄い列車だ。後続のICE 3を退避したのち、この特別列車は喧騒と共に発車していった。
まもなく、Amsterdam発Frankfurt(M) Hbf行のICE 123が到着する。16時49分、定刻より3分の遅れだ。編成は406形Tz 4607編成"Hannover"である。Koelnまでは30分もかからない、BordBistroでビールでも飲みながら過ごすことにする。すぐの列車は発車、Bistroで生ビールを注文する。しかし、係員が不慣れな様子で、普段はグラスに注いでくれるのに紙コップに注がれ、しかも泡だらけだ。混雑し、仕事が追いついていない係員に文句を言う気にもならない。ビールを一気に飲み干し、しばらく客室で座ることにした。しかし、夕方の列車だけあり、車内は混雑している。2等はほぼ満席、1等席に空席を見つけて座る。列車は200km/hで快走中、ヨーロッパきっての人口集中地帯だけあって住宅が車窓から途切れることはないが、日本よりははるかにのどかな光景である。Leverkusen付近でBayerの広大な工場の横を走ると、Koelnは近い、程なく減速、Koeln Deutz/Messeを通過し、徐行しながらライン川を渡り、急カーブを曲がりながら17時12分遅れを取り戻し定刻でKoeln Hbfに到着する。私もここで下車する。
まずは駅前に出る。Imbisでシュニツェッルを買い、発着するトラムを眺めながら、お腹を満たす。
Siemens製Combino NF10
すぐにDuesseldorf Hbfに戻り、S-Bahnに乗る。2編成併結した420形に乗車、車内は座席が半分程度埋まっている程度、次のDuesseldorf Volksgartenですぐに下車する。まずはこの駅で撮影することとする。この駅を選んだのは、S-Bahnに長距離用路線が並行しており、トラフィックが多く、Duesseldorf Hbfが近いため列車のスピードが比較的遅いため、私でもまともな写真が撮れるのでは、というのが理由である。
420形や143形+x-Wagenが頻繁に発着するS-Bahnホームから行き交う列車を撮影する。
IC制御客車 - 先程乗ったICの折り返し
101形
628形
101形
ICE-TD
101形
ICE 2
146形
146形
101形
ICE 3
週末のみKoeln-Hamburg間のICに投入されているICE-TDを撮影できたのは予想外であった。1時間ほど経って、構図に少し飽きてきたのと、カーブの途中にあるためタイミングを外しやすいことから、場所を変えることにした。143形+x-WagenのS-Bahnに乗り、二駅先のDuesseldorf Eller-Mitteで下車する。
ここもS-Bahnに長距離列車用路線が並行しており、直線上で見晴らしも良い。邪魔な柵があるのが残念ではあるが、ここで2時間ほど撮影した。
ICE 3
146形
RE
120形
101形
ICE 3
101形
RE
ICE 3
115形
146形牽引のRE、101形や120形牽引のIC、ICE 3は思い通りの写真が撮れたが、期待していたICE 2はどうやら別ルートを通るようで、ついに来なかった。日も暮れてきたし、成果にも概ね満足したので、撮影を終える。客車編成のS-BahnでDuesseldorf Hbfに戻る。ここからは大した目的もないが、Koelnまで往復することとしよう。
時刻表を確認したら、次にKoelnへ向かうにはICEが便利だ。ホームで待っていると、反対側のホームに見慣れない機関車が入線してきた。何とSBB Re4/4 I形だ、牽引する客車も"Club Express"というロゴが入っている。今日は次々と珍しい車両に出会う、運が良い。Re 4/4 Iは大人しい顔立ちに力強さを秘め、ドイツの電機とは異なる魅力がある。車体からパンタグラフ、台車まで年代を感じさせるが、この重厚さは現代の鉄道車両にはない。しばらく見とれる。客車の全開の窓からは大音量の音楽と乗客の笑い声が響き渡り、車内では多くの乗客が踊り狂い、あるいはこちらに手を振っている。何とも凄い列車だ。後続のICE 3を退避したのち、この特別列車は喧騒と共に発車していった。
まもなく、Amsterdam発Frankfurt(M) Hbf行のICE 123が到着する。16時49分、定刻より3分の遅れだ。編成は406形Tz 4607編成"Hannover"である。Koelnまでは30分もかからない、BordBistroでビールでも飲みながら過ごすことにする。すぐの列車は発車、Bistroで生ビールを注文する。しかし、係員が不慣れな様子で、普段はグラスに注いでくれるのに紙コップに注がれ、しかも泡だらけだ。混雑し、仕事が追いついていない係員に文句を言う気にもならない。ビールを一気に飲み干し、しばらく客室で座ることにした。しかし、夕方の列車だけあり、車内は混雑している。2等はほぼ満席、1等席に空席を見つけて座る。列車は200km/hで快走中、ヨーロッパきっての人口集中地帯だけあって住宅が車窓から途切れることはないが、日本よりははるかにのどかな光景である。Leverkusen付近でBayerの広大な工場の横を走ると、Koelnは近い、程なく減速、Koeln Deutz/Messeを通過し、徐行しながらライン川を渡り、急カーブを曲がりながら17時12分遅れを取り戻し定刻でKoeln Hbfに到着する。私もここで下車する。
2008-11-27 01:45
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